夫婦間の価値観の違いや浮気(不倫)、その他諸々の理由で離婚をした、
または今現在離婚をしたいと思っている、子供がすでにいる方の悩みが「養育費」。

ほとんどの場合が、収入の多い男性側が支払う事になるのですが、
収入がさほど多くない「年収300万円」の場合の養育費の相場や、
子供が何歳になるまで、いつまで支払うべきなのか?また減額の際の調停に
必要な費用はいくらなのか?を調べました。

できるなら、子供の為にも離婚はしない方がいいのですが、
子供への悪影響を回避する為にする離婚もあります。

養育費の問題、当サイトが参考になれば幸いです。

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養育費の相場は年収300万円だといくらになるのか?

年収300万円ですと、12カ月の均等割りで考えると
だいたい月収が25万円ほどになります。
諸々引かれて、手取りが月20万円といったところでしょうか。

贅沢をしなければ普通に生活できる金額だとは思いますが、
離婚前に家を購入してて、そのローンがたんまり残っている・・
などといった借金があると、そこからさらに養育費と自身の生活費、
正直厳しいものがありますよね^^;

では本題の「養育費の相場は、年収300万円だといくらになるのか?」
という事ですが、これは養育費を支払う側と養育費を受け取る側の
年収よっても変わってきます。

さらには、子供が何人いるのか?何歳なのか?
これによっても変わってきます。

こちらのサイトに「養育費算定表に基づいた計算機」がありましたので、
離婚後に、義務者(通常、父親)が、権利者(通常、母親)に支払う、
子供の生活費(養育費)を計算して下さいね。

家庭裁判所の裁判官が発表した養育費算定表に基づいた計算機ですので、
おおよその、養育費の相場(月額)が表示されるようになっています。

 

例えば、子供は1人で10歳、権利者(受け取る側)の収入が0であれば
養育費算定表に基づいた計算機
こんな感じで入力します。

結果はこんな感じ
養育費算定表に基づいた計算機

裁判所的には、「毎月2~4万円の養育費を払いなさい」という事になります。

 

もし、あなたが

「こんな少額では生活していけない!相手が浮気(不倫)しているかもしれないのが原因なのに!」

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というケースでしたら、こういうところへ相談するのもいいかもしれません。

 

 

 

養育費はいつまで払うべき?

養育費をいつまで払うのか?というのは、払う側にとっても
受け取る側にとっても大きな問題ですよね。

払う方は1日でも早く終了したいでしょうし
受け取る側は1日でも長く貰い続けたいですしね。

養育費の支払いは、一般には「成人(20歳)」までとの考えがあり
家庭裁判所の実務においても、養育費の負担義務は、
基本的に20歳までとなっています。

しかし、子供が早くに就職し、例えば中卒ですぐに働きだせば
以降の養育費負担の必要性はなくなりますし、逆に大学、大学院へと進めば
成人(20歳)を超えてもまだ養育費は必要になってきます。

本来は(元)夫婦間の話し合いで養育費の支払い期間を決めるべきことなのですが、
国の母子家庭調査によると、継続して養育費が支払われているのはなんと全体の20%未満。
ですので、養育費の支払いの継続を高めるためにも「公正証書による契約」が利用されますが、
これがあるからと言って、養育費の支払いが完全に保証されるわけではありません。

しかし、この証書の契約であると、約束の養育費の支払いが絶たれた時には、
養育費支払い義務者側の財産差し押さえが可能になります。

⇒公証役場 所在地全国一覧はこちら

養育費は、支払う側、受け取る側のお互いが納得しあい
継続的な支払いが可能な金額を決めることが重要です。
そして、支払いを行う間は、親子での面会交流も進めていくことが大切ですね。

 

養育費を減額したいので調停したいがその費用は?

養育費を減額したいけど、はいそうですか。とはなかなかいきません。
しかし、養育費の減額が認められる理由というものがあります。

【養育費の減額が認められる理由】

・養育費を支払う側が、解雇されたなどの理由で収入が減った
・養育費を支払う側が再婚などの理由で扶養家族が増えたため、 養育費を支払う余裕がなくなった
・養育費を受け取る側の再婚により、養育費を受け取る側が経済的に豊かになった
(この場合は、子供が再婚相手と養子縁組をしていることが条件)

養育費を支払う側の過失(ギャンブルでの借金など)での減額は
当たり前ですが認められません。

養育費の減額が認められる理由があり、養育費を受け取る側との話し合いの結果
話がまとまれば無事減額。
まとまなければ調停の申し立てとなります。

養育費に関する調停に必要な費用や書類はこちらになります。

まとめ

お金に関する事は、お互い生活がかかってますし
とてもシビアになる問題ですよね^^;

しかし、生まれてきた子供にはこれ以上不幸になってほしくないです。
それは父母共に同じ想いでしょう。

お互いが納得いく話し合いができることを願います。

 

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